運用ちゃんのblog

Linux・Windowsサーバー・PCの運用管理に役立つネタをご紹介します。

カテゴリ: Linux

Webサイトの中にある「hogehoge」を「fugafuga」にすべて直さなくてはならないとき、対象のファイルを拾い出すのに grep コマンドを使うことができます。

grep -lr hogehoge /var/www/html

オプション -lr としましたが -r オプションが再帰的に実行するためのオプションです。再帰的 grep を実行する開始ディレクトリは、上記の例では /var/www/htm です。 -l オプションはファイル名だけを表示するためのものです。

 再帰オプション -r とファイル名を組み合わせたいときは --include= という追加オプションを利用します。

grep -lr hogehoge --include="*.html" /var/www/htm

 

今日のPCサーバーはたいていNIC(LANインタフェース)を2つ以上持っています。構成管理が悪いと、未使用のNICがあるのかどうかが分からない(構成管理の悪いサーバーは、実機の確認もたいてい骨が折れます)ことがあります。

このような時は、ifconfig に "-a" オプションを付けます。eth0 は "UP" ですが、 eth1 は未使用であることが分かります。

# ifconfig -a

eth0      Link encap:Ethernet  HWaddr AA:BB:CC:DD:EE:FF

          inet addr:192.168.0.100  Bcast:192.168.0.255  Mask:255.255.255.0
          UP BROADCAST RUNNING MULTICAST  MTU:1500  Metric:1
...

eth1      Link encap:Ethernet  HWaddr AA:BB:CC:DD:EE:F0

          BROADCAST MULTICAST  MTU:1500  Metric:1

...


lo        Link encap:Local Loopback

          UP LOOPBACK RUNNING  MTU:16436  Metric:1

... 
 

ディスクの空き容量がないときに、ある程度ファイルシステムから絞り出せる方法があります。

tune2fs -l /dev/sda1

このコマンドで、Reserved block count: を探します。
Linuxでは ファイルシステムの容量の 5% をカーネルのための予備領域として割り当てています。

しかし200GBのディスクの5% は10GBあります。カーネルのためにそこまで必要とは思えませんが、以下のコマンドで再設定を行い、この割り当て比率を変更できます。 以下に 5%から4% にする場合のコマンド例を掲げます。

tune2fs -m 4 /dev/sda1
tune2fs 1.41.12 (17-May-2010)
Setting reserved blocks percentage to 4% (524288 blocks) 
 

SSLサーバー証明書と対になる秘密鍵が分からなくなったり、その前段階のCSRと対になる秘密鍵が分からなくなったりすることはあまりないかもしれません。

しかし、必要なときに確認できる方法があることは知っておいてよいと思います。

OpenSSLで作成した秘密鍵ファイルには、SSL証明書やCSRに入っている公開鍵のデータも 含まれていますのでそれを比較することで、対になっていることを確認できます。

秘密鍵ファイルの公開鍵の確認方法 

openssl rsa -modulus -noout < server.key

SSLサーバー証明書ファイルの公開鍵の確認方法

openssl x509 -modulus -noout < server.crt

CSR(証明書発行要求)ファイルの公開鍵の確認方法

openssl req -modulus -noout < server.csr

いずれも、以下のような長ったらしい16進数の文字列が出てきますが、これが一致していれば大丈夫です。細かく見なくても違うRSA公開鍵は全く違う文字列になります。

Modulus=B1A3CDC0DF334026EBDE5AD79466D40163CC3.... 省略
 

逆にWindowsの改行コードがついてしまったので取りたい場合もあります。たいていの場合、余計な改行コードがついてしまったファイルはLinuxでは正しく扱えません。

以下のコマンドで windows.txt の改行コード(CRLF)をLinuxの改行コードに合わせることができます。

sed "s/\r//g" windows.txt > linux.txt

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